「推奨環境OKなら中古ゲーミングPCって買って大丈夫?!」

APEXやPUBGなど、ちょっと昔のタイトルだけど今でも人気のゲームをプレイするためにパソコンを準備しようと調べてたら、「推奨環境」を満たしてるパソコンを使えば大丈夫というのを見つけた。それぞれの推奨環境を見ると、「そこまで高性能じゃなくていいんだな」と感じたので中古のゲーミングPCで安く済むし大丈夫だと思ったんだけど…

回答「おススメできない物がほとんどです…」

まずは…
「おススメできない物がほとんど
についてですが、中古PCの中でも第10世代以降のCPUを搭載したモデルなどはほぼ問題がありません。
ただし、中古といえど高額な商品が多く「APEXやPUBGなどを安価にプレイしたい」という人たちは最初は選択肢からも外れていると思いますので、「おススメできない物がほとんど」と説明させてもらいます。

話を戻して…
安い中古ゲーミングPCが選ばれがちな理由は、だいたい次の通りです。

  • APEXやPUBGは「最新ゲーム」ではないから当時のパソコンで十分
  • 推奨環境が結構低く見える
  • グラボ付き中古PCが安く売られている

このため、「推奨に届いてるなら問題ない」とか「最新PCはオーバースペックで高額すぎる」などと考えてしまいがちです。

しかし、ここで見落とされている要素があります。

OSが想像以上に重くなっている

ゲームの推奨環境は、発売当時のOSや当時のPC環境を前提にしています。一方、あなたが今から購入しようとしているパソコンは セキュリティーの関係からも最新のOS(Windows)を動作させないといけません。
そしてそのOSは年々「進化=重量化」しています

  • 常駐サービスの増加
  • セキュリティ機能の強化
  • バックグラウンド処理の増加

などがパソコンの動作を遅くし、昔なら余裕だったスペックでも今のOSでは「OSを動かすだけで手一杯」という状態になります。
つまり、ゲームの推奨環境を満たしているから快適に遊べるではありません。

実際に中古を買うとどうなってしまうのか

安い中古ゲーミングPCでよくあるのが、「ゲーム自体は起動する」とか「設定を下げれば一応プレイできる」などのパターンです。
しかしその裏で、

  • Windowsの動作が全体的に重い
  • 起動・シャットダウンが遅い
  • ゲーム中に他の処理が重なると一気に不安定
  • アップデート後に急にカクつく

といった問題が起きます。
原因は、ゲーム以外の部分に余裕がないからです。

  • OS
  • ウイルスチェックソフトなどの常駐アプリ
  • セキュリティ処理
  • ゲームを円滑に遊ぶチャットアプリ(Discord等)
  • ドライバやバックグラウンド更新

これらを処理したうえでゲームを動かすには、推奨環境以上の余裕が必要になります。

結果として、安い中古ゲーミングPCでは「ゲームは動くけど、PCとしての使い勝手が最悪」という状態になりがちです。

低予算の時は何を買えば正解なの?

選択肢は大きく分けて2つです。

①新品のエントリークラスPCを選ぶ

  • 最新OS前提で設計されている
  • 数値以上に体感が軽い
  • トラブルが少ない
  • ストレージが最新のもので読み書きが早い

②中古でも「条件を満たすなら」アリ

中古でも次の条件を満たすなら問題ありません。

  • IntelならCore i5 第10世代以降のCPU、AMDならRyzen 5 3000シリーズ以降のCPU
    (どちらもデスクトップ向けモデルが前提)
  • windows11搭載
  • M.2 NVMe SSD搭載

ただし、この条件を満たす中古は価格的にそれほど安くないのも事実です。しかし、ある程度快適にパソコンを利用したいなら、ある程度の予算が出さないといけません。

結論:見るべきは推奨環境ではない

APEXやPUBGなど、推奨スペックが低いゲームを遊ぶ時にPC選びで重要なのは、「ゲームの推奨環境」ではなく「今のOS環境でどれだけ余裕があるか」が最重要です。
安さだけで中古ゲーミングPCを選ぶと、結局は動作の重さや不安定さに悩まされることになります。

中古がすべてダメなわけではありません。ただし、要件を満たさない中古は「ほとんどおすすめできない」これが最終的な答えです。

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