「社会人でもAdobe CCを学割で使えるって本当?」

回答「公式認定スクールの通信講座を受講すればAdobe CCを年間約4万円で使えます」

PhotoshopやIllustrator、Premiere Proなど、クリエイティブな作業には欠かせないAdobe Creative Cloud(Adobe CC)。
けれど、個人で契約すると年間7万円以上とかなりの負担。
「趣味で使いたいだけなのに…」
「副業に挑戦したいけど、いきなりこの価格は厳しい…」
そんな悩みを持つ人は少なくありません。

そんな中、実は“裏ワザではなく、正式な方法で社会人でもAdobe CCを“正規ルート”で安く使う方法があります。
それが、Adobeが認定したオンラインスクールの講座を受講する方法です。
この方法で提供されるのは、「アカデミック版(学生・教職員版)」と呼ばれる特別ライセンスです。
これは本来、学校に通う学生や教員など、限られた人しか使えない特別価格のライセンスで、一般の社会人が単独で購入することはできません
ところが、Adobeが認定するオンラインスクールの講座を受講すれば、社会人でも「受講生」という立場でこのアカデミック版を利用できるのです。
この制度を使えば、Adobe CCを約4万円で1年間利用できるようになります。
しかもこれは裏ワザではなく、Adobe公式が認めている合法的な方法。さらに、アカデミック版でも通常版と同じ機能がすべて使え、商用利用もOKです。

Adobe CC 学割版が手に入る通信講座を比較!

現在、この方法でAdobe CCを使えるオンライン講座はいくつかあります。以下の3つはすべてAdobe認定スクール(プラチナスクールパートナー)です。
(価格などは2025年7月時点の物です。キャンペーンなどで一部安くなることもあります)

  • デジハリオンライン Adobeマスター講座
    39,980円(税込) 動画1ヶ月 + 課題添削2ヶ月のコース
    3つのコースの中で一番安価なので、価格重視の方向け。
    内容は基礎な所までなので、すでに他所でAdobeシリーズを使ったことがある方ならこのコースが一番おススメ。
  • ヒューマンアカデミー Adobeベーシック講座
    68,800円(税込)~ 3・6・12ヶ月からコースを選択可
    コースは5コース。受講中は回数無制限で質問が可能なので、サポート重視の方におすすめ。
  • アドバンスクールオンライン Adobe基礎コース
    68,800円(税込)~ 6ヶ月
    11講座を受講可能。DTP・WEB・動画制作、すべての クリエイティブワークに対応可能なので、幅広く学習しつつAdobeCCが必要な方にお勧め。

よくある質問(FAQ)

Q:アカデミック版は普通のAdobe CCと違う所がある?
A:機能はまったく同じです。通常版と同じく、全アプリ使用可能でクラウドストレージも同等。「アカデミック版だから…」という制限はありません。

Q:AdobeCCはいつ受け取れる?
A:どのコースも、入金が確認された当日~翌日までにはAdobeコードが発行されます。その後AdobeサイトからAdobeCCをダウンロードして利用可能になります。

Q:1年経ったらどうするの?延長は出来るの?
A:はい、再度講座を受講することで延長できます。翌年以降も同じ講座を再受講することで、再びAdobe CC(学生・教職員版)を1年間利用できます。講座内容は同じでも問題なく、受講=学生扱いになるため、何年でも繰り返して使っている社会人ユーザーも多数います。

Q:講座を受講せずライセンス単体の延長は出来る?
A:出来ません。必ず受講して「学生」であることが必須です。

Q:2年目から他社の講座に移ることはできる?
A:はい、可能です。たとえば、初年度にアドバンスクールオンラインで受講し、2年目から学習する必要もなくなったので安価なデジハリオンラインに切り替えるといった使い方も問題ありません。

Adobe CCを安く&正規で使いたいなら、通信講座受講がベスト!

Adobe Creative Cloudは便利だけど高額で、趣味や副業で使いたい人には少しハードルが高いものです。
しかし、Adobe認定のオンライン講座を受講すれば、正規のアカデミック版ライセンスを使って、約半額で利用することができます。
この方法は社会人でも使えて、商用利用もOK。1年ごとの更新も可能で、講座を変えて延長することもできます。
「費用を抑えて正規に使いたい」「ついでに基礎も学びたい」そんな人にはぴったりの方法ですよ!

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