「パソコンを自作する時のパーツの相性問題って何?」

回答「原因不明でうまく利用できないことを指します」

パソコンの世界で「相性問題」という言葉は、「このパーツとこのパーツがちゃんと取り付けられるか?」(ソケットなどの形状があっているか?)ではなく、「取り付け規格は合っているのに動作しない(かも)」という時に使われます。

パソコンのパーツは色々なメーカーから色々な種類が販売されてます。
全部のパーツを1つずつ購入してテストすることはほぼ不可能なので、メーカー側もすべてのパーツがちゃんと動作するかのチェックが出来ません。
このため、特に無名メーカーや安いパーツを購入すると「取り付け規格は合っているから取り付けが出来るんだけど、なぜか正常に動作しない」という事態がどうしても起こってしまいます。
各パーツ自体は故障してないので、他のパーツと組み合わせると正常動作します。しかし、ある組み合わせにすることで動作しなくなってしまいます。
これは「まったく同じ構成にしないと再現できない」ですし、「各パーツのロットまで合わないと再現できない」事があります。
このような事例を「相性が悪い」と言って、「理由はわからないし、どうやっても解決できない」という時に利用してきました。

質問サイトでよく目にするのが「このパーツの組み合わせで相性問題は起きないでしょうか?」という質問ですが、上記の通り相性問題が起きるかどうかは、まったく同じ構成にした人以外「誰も予想できない」です。

どのパーツに相性問題が起きやすいの?

一番多いのはメモリーです。昔からメモリーは「ノンブランド」と言われる激安メモリーが販売されています。「安くても動けばいいんでしょ!」という考えでノンブランドや激安メモリーを購入すると相性問題に引っ掛かりやすいです。

逆に、相性問題を聞かない物もあります。

  • CPU : そもそも製造メーカーが2社しかないので相性など起きにくい。
  • マザーボード : CPU+マザーボードを中心に考えるので、相性問題は他のパーツが原因になる。
  • 電源ユニット : データのやり取りが無いので相性など無い。
  • ストレージ : 粗悪品は動くか動かない(動作品か故障か)の2択が一番多いので、動かない場合相性が悪いわけではない。

相性問題を回避する方法はある?

相性問題を回避する一番簡単な方法は有名メーカーのパーツを購入する事です。
有名だから大丈夫という事ではなく、「有名な所は一定の品質を保っているから安心できる」というのが理由です。そのため、有名メーカーの物を買えば相性問題は絶対起きないという事は無いですが、起きる確率を大幅に減らすことが出来ます。

パソコンの自作になれるまでは、中途半端なメーカーのパーツで揃えるのではなくちょっと高額でも安心できるものを購入した方が成功の近道になりますよ!

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